自分の後ろの人数の行に手札があれば約2.5BBにレイズ、無ければ降りる
答えは——自分の後ろの人数の行に、手札があれば約2.5BBにレイズして入る。無ければ降りるです。
表記の読み方
オープンレンジの表
前提:6人卓・約100BB・約2.5BBのレイズ。
| 後ろの人数(6人卓の席) | 参加するハンド |
|---|---|
| 後ろ5人(UTG) | 22+, ATs+, A5s-A2s, KTs+, QTs+, JTs, T9s, 98s, AJo+, KQo |
| 後ろ4人(HJ) | 22+, A2s+, K9s+, Q9s+, J9s+, T8s+, 98s, 87s, ATo+, KJo+ |
| 後ろ3人(CO) | 22+, A2s+, K5s+, Q8s+, J8s+, T8s+, 97s+, 87s, 76s, 65s, 54s, A8o+, KTo+, QJo |
| 後ろ2人(BTN) | 22+, A2s+, K2s+, Q4s+, J6s+, T6s+, 95s+, 85s+, 75s+, 64s+, 54s, A2o+, K8o+, Q9o+, J9o+, T9o, 98o |
| 後ろ1人(SB) | 22+, A2s+, K4s+, Q6s+, J7s+, T7s+, 96s+, 86s+, 76s, 65s, 54s, A5o+, K9o+, QTo+, JTo |
| 後ろ6人以上(9人卓の前のほう) | 77+, ATs+, A5s-A3s, KTs+, QJs, AJo+, KQo |
表に無いハンドは、その人数のときはフォールドです。
何を覚えればいいの? 丸暗記でいいの?
基本は丸暗記でいい です。いきなり全部はむずかしいので、狭い表から順に足していきます。
練習のしかた(表を覚える)
表のままだと長いので、4つのグループにまとめた覚えやすいオープンレンジ表や、覚えやすい5つの決まりから始めても大丈夫です。
読みたい人向け:なぜこの基準なの? 出典は?
表の出典と割合
表はすべて [S14](書籍から簡略化した目安)です。前提は 6人卓・約100BB・約2.5BBのレイズです [S14]。手札の分け方(169 通り)は [S5] です。
後ろ6人以上の表
9人卓などで後ろが6人以上のときは、出典 [S14](9人卓の「早い席」)の表を使います。後ろ5人の表より狭く、その部分集合です。後ろ6人・7人・8人それぞれの線は出典がないため、分けていません。[S14] の9人卓「中の席」14.8%(後ろ5〜6人の席)は使わず、狭いほう(早い席 10.6%)にそろえました。
注意
この表はソルバー出力ではありません(出典 [S14] 自身が「書籍から簡略化」と記載)。境界に近いハンド(表の端)は、ソルバーの結果と異なる可能性があります。ソルバー出力との照合は未完了で、照合が済むまでクイズの問題は「確認前」の扱いにします。
コラム|弱いハンドで、世界大会を連覇した人
ドイル・ブランソンは1976年と1977年の世界大会(WSOP)のメイン・イベントで、2年続けて 10-2 で最後のハンドを勝って優勝しました。どちらも不利な状況からフルハウスを引いての勝ちで、いまでは 10-2 そのものが「ドイル・ブランソン」と呼ばれる、と伝えられます。2回当たったからといって、表に 10-2 を足す必要はありません。1回の結果より、何度も繰り返したときの平均で考える話は、段階3で出てきます [C8]




