一番強い5枚の役を持つ人が、ポットを取る
ポットを取るのは、最後に一番強い役を持っている人です。だから、得をする判断はどれも「どちらの役が強いか」が分かるところから始まります。答えは次のとおりです。
5枚の役を作る
7枚から最も強い5枚で役を作ります。手札は何枚使っても構いません。
役の強さ(強い順)
同じ役どうしの勝負
例題
どちらもフルハウス。3枚組の数字を先に比べるので、K満7 のあなたの勝ちです。
何を覚えればいいの? 丸暗記でいいの?
上の役の表を、そのまま覚えます。基本は丸暗記でいい です。覚え方は1つだけ。
- 出にくい役ほど強い
- 弱い順に「ハイカード → ワンペア → ツーペア → スリーカード → ストレート → フラッシュ → フルハウス → フォーカード → ストレートフラッシュ(A高ならロイヤル)」
- 同じ役なら「大きい組の数字 → 残りのカード(キッカー)」の順に比べる。マークに強弱は無い
迷ったら:「フラッシュはストレートより上、フルハウスはフラッシュより上」。
読みたい人向け:なぜこの基準なの? 出典は?
役の決まりの出典
- 7枚から最も強い5枚を選び、手札を何枚使ってもよいことは [S4] です
- 役の中身・強さの順・同じ役どうしの比べ方(3枚組が先、キッカー、A の使い方、スートに強弱が無いこと)、例題の勝ち負けは [S10] です
出にくい順=強い順
役の序列は、出にくい(希少な)順です。5枚で出る確率は、上の役の表の図の右の数字(0.00015%〜50%)のとおりです [S1]。
たとえば5枚の役の出現確率は、フラッシュが 0.1965%、ストレートが 0.3925%。出にくいフラッシュの方が強い、と覚えられます [S1]。
コラム|「死者の手」と呼ばれる役
西部開拓時代の保安官ワイルド・ビル・ヒコックは、1876年8月2日、デッドウッドの酒場でポーカーの最中に後ろから撃たれました。そのとき持っていたのが「黒のAと黒の8のツーペア」で、この形はいまも「デッドマンズ・ハンド(死者の手)」と呼ばれる、と伝えられます。ただし当時の記録に実際の札は残っておらず、5枚目が何だったかは本によって違います。なお、呪いの分だけ弱くなることはありません。ツーペアは表のとおり、ワンペアより上・スリーカードより下です [C1]







