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段階1

誰が勝つの? 役の強さはどう決まるの?

下の文章と同じ内容を、音声と絵で説明しています(字幕つき・3分48秒)。ナレーション:VOICEVOX:四国めたん

一番強い5枚の役を持つ人が、ポットを取る

ポットを取るのは、最後に一番強い役を持っている人です。だから、得をする判断はどれも「どちらの役が強いか」が分かるところから始まります。答えは次のとおりです。

5枚の役を作る

手札2枚と共通札5枚の合計7枚から、いちばん強い5枚を選ぶ図。例:手札 9♥4♣、共通札 9♠9♦K♣K♥2♠ なら、9が3枚+Kが2枚のフルハウス。手札は2枚使っても、1枚でも、使わなくてもよい

7枚から最も強い5枚で役を作ります。手札は何枚使っても構いません。

役の強さ(強い順)

役の強さ(強い順)1〜5の表:1 ロイヤルフラッシュ(A高のストレートフラッシュ・約65万回に1回)、2 ストレートフラッシュ(連続した5枚・すべて同じスート・約7.2万回に1回)、3 フォーカード(同じ数字4枚+1枚・約4,200回に1回)、4 フルハウス(同じ数字3枚+別の同じ数字2枚・約690回に1回)、5 フラッシュ(同じスート5枚・連続ではない・約510回に1回)

役の強さ(強い順)6〜10の表:6 ストレート(連続した5枚・スートは不揃い・約250回に1回)、7 スリーカード(同じ数字3枚+他2枚・約47回に1回)、8 ツーペア(ペア2組+1枚・約21回に1回)、9 ワンペア(ペア1組+他3枚・約2.4回に1回)、10 ハイカード(どれにも当てはまらない・約2回に1回)

同じ役どうしの勝負

同じ役どうしの比べ方:フルハウスはまず3枚組の数字、同じなら2枚組の数字で比べる。フラッシュ・ストレートは一番高いカードから順に比べる。ペア系は残りのカード(キッカー)を高い順に比べる

A の使い方とスート:A は高にも低にも使える(A-2-3-4-5=ホイール、最も低いストレート。高と低に同時にはならない)。スートに強弱はなく、スートだけ違う手は引き分け

例題

例題:ボード K♥K♦7♣7♠2♥。あなた K♣3♣ は K満7、相手 7♥A♦ は 7満K。3枚組の数字を先に比べるので K が高いあなたの勝ち

どちらもフルハウス。3枚組の数字を先に比べるので、K満7 のあなたの勝ちです。

何を覚えればいいの? 丸暗記でいいの?

まとめ:7枚から、いちばん強い5枚を選ぶ/役は出にくい順に強い(フラッシュ>ストレート)/同じ役なら、高い数字から順に比べる/スートに強弱はない

上の役の表を、そのまま覚えます。基本は丸暗記でいい です。覚え方は1つだけ。

  1. 出にくい役ほど強い
  2. 弱い順に「ハイカード → ワンペア → ツーペア → スリーカード → ストレート → フラッシュ → フルハウス → フォーカード → ストレートフラッシュ(A高ならロイヤル)」
  3. 同じ役なら「大きい組の数字 → 残りのカード(キッカー)」の順に比べる。マークに強弱は無い

迷ったら:「フラッシュはストレートより上、フルハウスはフラッシュより上」。

読みたい人向け:なぜこの基準なの? 出典は?

役の決まりの出典

  • 7枚から最も強い5枚を選び、手札を何枚使ってもよいことは [S4] です
  • 役の中身・強さの順・同じ役どうしの比べ方(3枚組が先、キッカー、A の使い方、スートに強弱が無いこと)、例題の勝ち負けは [S10] です

出にくい順=強い順

役の順番=出にくい順:フラッシュ(5枚の役が出る確率 0.1965%)はストレート(0.3925%)より出にくいので強い

役の序列は、出にくい(希少な)順です。5枚で出る確率は、上の役の表の図の右の数字(0.00015%〜50%)のとおりです [S1]。

たとえば5枚の役の出現確率は、フラッシュが 0.1965%、ストレートが 0.3925%。出にくいフラッシュの方が強い、と覚えられます [S1]。

コラム|「死者の手」と呼ばれる役

西部開拓時代の保安官ワイルド・ビル・ヒコックは、1876年8月2日、デッドウッドの酒場でポーカーの最中に後ろから撃たれました。そのとき持っていたのが「黒のAと黒の8のツーペア」で、この形はいまも「デッドマンズ・ハンド(死者の手)」と呼ばれる、と伝えられます。ただし当時の記録に実際の札は残っておらず、5枚目が何だったかは本によって違います。なお、呪いの分だけ弱くなることはありません。ツーペアは表のとおり、ワンペアより上・スリーカードより下です [C1]

出典

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